
BlackBerry の BlackBerry Hub、BBM、SMS、カレンダー、アドレス帳の閲覧と編集並びにファイル操作がパソコンやタブレットから行える『BlackBerry Blend』を紹介します。
BlackBerry OS10を使い出してやっと昨日動きました!!w
まず『BlackBerry Blend』について以下のページを参照ください。
■BlackBerry Blend – ユーザーガイド – BlackBerry Blend – 1.1
BlackBerry Blend を使用して、コンピューターまたはタブレットから BlackBerry デバイスへ接続および操作ができます。
BlackBerry Blend を使用して、コンピューターまたはタブレットからメッセージ、ファイル、および特定のアプリケーションへのアクセスをデバイスと同じように行うことができます。
デバイスにメッセージ、チャット、更新、着信があった場合に、画面上で目立たないように通知します。次のことができます。
・BlackBerry Hub の異なるアカウントからのメッセージやチャットの表示および返信。
・BBM チャット、BBM Groups、および BBM Channels へのアクセス。
・テキストメッセージ(SMS)へのアクセス。
・毎日、毎週、または毎月の予定表の表示。
・連絡先の表示。
・新しいカレンダーイベントの作成および既存イベントの変更。
・デバイスとコンピューターまたはタブレット間でのファイルのコピーおよび転送。BlackBerry Enterprise Service 10 バージョン 10.2.4 以降にデバイスが関連付けられている場合は、セキュリティ保護された接続のブラウザーを開き、組織のイントラネットから個人情報を表示します。
今回私が試したデバイスは以下のとおりです。
・BlackBerry Q10(OS 10.3.1.1949)
・BlackBerry Passport(OS 10.3.1.1151)
・WindowsPC (Windows 7)
・iPad Air (iOS 8.1.2)
・GALAXY Note10.1(Android 4.4.2)
専用アプリをPCやタブレットにインストールしてペアリングする
BlackBerry端末にはプリインされているので、PC(またはタブレット)へ専用アプリ『BlackBerry Blend』をインストール後、端末と同じBlackBerry IDを入力し画面の指示に従ってペアリングを行います。
アプリのダウンロード先はこちら → www.blackberry.com/blackberryblend
『BlackBerry Blend』は最新版でないと端末と上手くペアリングできないので一度バージョンを確認ください。
繋がるとPCもタブレットもすべて同じダッシュボード画面が開きます。
Q10は日本語表示、Passportは英語表示にしてみたところ『BlackBerry Blend』もそれぞれ日本語と英語表示になりました。
アプリの様子
ダッシュボードは左下にアイコンが並び、ここからBlackBerry内の該当アプリへアクセスでき、一番下には接続機種名とバッテリ残量も表示されます。
BlackBerry Hub、BBM、SMS、カレンダー、アドレス帳を閲覧したり、新規作成から編集まで行えます。
日本語表示も問題なく・・・というか、接続しているデバイスには日本語フォントがちゃんと入っているので、中華も混じらず表示が綺麗です。
また、PCやタブレットから文字入力を行う場ので、そのデバイスのキーボードがそのまま使えます。
もちろんATOKも使えました♪。
PCとペアリングしている時メール受信時に通知がタスクから小さく出たりもしました。
ファイルマネージャではPC内の音楽や動画といったメディアファイルをBlackBerryで開けたり、その逆もできたりとなかなか遊べましたw。
BlackBerryはポッケや鞄の中に入れたままPCやタブレットを使うとか、家にBlackBerryを忘れてきたとか、いろんな使い方が出来そうです。
如何せんまだまだ不安定になる時があるので、もう少しきっちり作り込んでほしいなぁと思いますね^^;。