前回書いたようにガラスフィルムと一緒にシンプルな手帳型ケースも購入しました。HUAWEI純正の窓付きスマートカバーが発売されたら（出るのがわからないけど設定項目はあるのでw）そちらを入手したいと思い、ケースもとりあえずでお安いヤツ～と探しました。

ただ手帳型ケースを選ぶ際に私的に拘りがあって、本体装着時に扉（蓋？）がズレない形状であまり厚くならない・・・
とても説明しにくいけど表と裏が別付けになっているモノや本で言う背表紙の部分の上下がくり抜いているモノは使っていてズレを感じる事が有るのでダメw。
できれば一枚の綺麗な長方形で表、背表紙、裏が出来上がっているモノ。ココは抑えて選びましたw。

で、モノはとても良かったんですが扉の開閉で画面がON/OFFする機能が欲しくなり、直近センサーを利用してON/OFFさせるアプリで対応させようとしたんですが、指紋認識との相性が悪く「うーん」となり、友人の助言を元にケースの方に手を入れたところとても快適になりました^^。

今回は購入したケースとそのカスタマイズの紹介をします。

シンプル＆格安なUniqeの手帳型ケース

購入したのはこちらの紺色のケースです。価格の割りに質感も良く作りもしっかりしています。
扉を裏へ回した時はマグネットでピタっと付くようになっていますし、上で書いたように表、背表紙、裏が面一なので閉めた時もズレなく綺麗w。

本体はTPU素材で固定するタイプで各キーやポートへのアクセスも問題ありません。
（お花のシールは下のカスタマイズで使ったものなのでスルーしてください^^;）

カードポケットも有り、スタンド機能付きです。

強いて言えば指紋センサーが少し引っ込む形になるので爪の長い私にはケース無しよりタッチしにくい感じにはなります。
けれどMate 9の指紋センサー感度はビックリするくらい良いので、今のところ認識しなかった事はないです。

先に書いたように扉の開閉で画面がON/OFFする機能はありません。

扉の開閉で画面がON/OFFするようにカスタマイズ

「扉の開閉で画面がON/OFFするようにしたい」と友人に訴えたところ「Galaxyの使っていない純正ケースからマグネットを取ってそのケースに仕込めばOK！」とアドバイスもらったのでその通りにしてみましたw。

１）Samsung純正のGALAXY Note Edge用ケースからマグネットを取る

マグネットの場所は扉の右下の部分で「ここに磁石あるよ～」のシールが貼ってあります。試しにクリップを近づけたらくっついたので、そこを掘って取り出しましたw。

２）Mate 9のマグネットで反応する場所を探す

マグネットを近づけて画面がON/OFFする場所を探ったところ、画面向かって左下辺りで反応する場所がありました。（GALAXY Note Edgeと似たような場所w）

３）Mate 9用ケースにマグネット用の穴を掘るw

Mate 9用ケースにマグネットを付けちゃんと反応する位置を確認したらカッターを使って穴を開けました。そのまま付けちゃうとMate 9の画面にカチカチ当たるし扉も浮いた状態になりますからね^^;。

表面のPU素材を切り抜くと段ボールが出てきたのでそれもカッターの刃でビリビリと取り除いたところプラ板に辿り着きました。
これ以上掘り進む？のは無理だと思ったのと、マグネットの厚さ分は掘れたのでそこで止めました。

４）マグネットをはめ込んで終了～

掘った穴にマグネットをはめ込んだら蓋をしないといけません。
元の表素材を戻せたら完璧だったけど厚かったので、その辺にあったシールで蓋をして終了しましたw。

５）動作確認

完璧^^。

#huaweimate9 のケースの動作確認^^。 直近センサー使ってON/OFFさせるアプリもあるけど、Mate9の指紋認証との相性が悪かったのでこの方法に。 1200円のケースでこの出来は大満足♪ｗ

ichigoさん(@bb_ichigo)が投稿した動画 – 2017 1月 13 4:12午前 PST

と言うことで、指紋認証を使わなければアプリでの対応で我慢できたかも知れないけど超快適な指紋認証を捨てることは私にはできなかったのでとても満足です。
純正のスマートカバーが出るまで（出るのか？）これで凌ぎます^^。